たねいちリウマチクリニック
◆院長
種市 幸二

リウマチ科
内科

豊平区
札幌市豊平区月寒中央通8丁目4-7
TEL.853−7307

開業/平成20年7月

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関節リウマチは関節の痛みやはれが典型的な場合は多数の関節にしかも左右対称性にでる病気です。病気になってから2年くらいのうちに骨の破壊が急速に生じ、徐々に関節の変形が生じ、身体機能の障害がおきます。したがって、できるだけ早期に専門医による適切な専門的治療が必要です。
●関節炎の病態は?

10年前に関節リウマチにおいて「なぜ骨破壊や軟骨が減るのか」が解明されています。関節の中に炎症性サイトカインという物質、特に腫瘍壊死因子(TNF)が大量に作られるために骨を破壊する破骨細胞や軟骨を減らす酵素を出す軟骨細胞が増えて骨破壊や軟骨の減少が生じます。

●治療方法は?

日本でも6年前よりTNFを直接抑える治療が行われています。
長く効果があり、生命予後の改善をもたらすメトトレキサート(MTX)の薬物療法が中心となります。MTXで効果不十分の場合は安全性を確認の上、生物学的製剤の注射が最良の治療方法です。生物学的製剤としてはレミケード、エンブレル、ヒューミラ、アクテムラがあります。生物学的製剤の登場は関節リウマチは治らない病気ではなく、病気をかなり良い状態にしたり、さらには病気が治ることも可能にさせています。生物学的製剤による治療は専門的判断が必要なため専門医に相談してください。