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先進医療とは
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「先進医療」とは、大学病院などの医療機関で行われる最先端医療のひとつで、厚生労働大臣によって承認を受けた病院・診療所で行われる特定の医療技術のことです。
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89種類、954件の医療施設
で実施
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厚生労働省によると、平成23年4月1日現在、89種類の先進医療があり、954件の医療機関で先進医療が実施されています。
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公的医療保険(健康保険)の
給付対象外
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先進医療の技術料は健康保険では適用されません。全額自己負担となるため、89種類ある先進医療の中には高額な技術料が必要なものもあります。
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約308万円の高額技術料も |
先進医療の技術料は、先進医療の種類によって異なります。厚生労働省「第35回先進医療専門家会議資料」(平成21年2月3日)によると、技術料は1万円前後のものから、300万円を越えるものまでさまざまです。
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先進医療
<例1 重粒子線治療> |
重粒子線をガンに照射する治療法です。X線に比べてがん細胞を破壊する力が強く、これまでは治療しにくかったガンに対しても治療効果が高いといわれています。正常な細胞への影響、副作用が少なく、メスで身体を切らないので患者の身体への負担が少ない、治療回数も少なく治療後の回復も早い、などのメリットがあるといわれています。先述した厚生労働省の資料によると、1年間に実施された634件の平均技術料は約308万円でした。
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先進医療
<例2 陽子線治療> |
陽子(水素の原子核)を高エネルギーに加速してガンに照射する治療法です。陽子線は体に入ると一定の深さで止まるため、X線に比べてよりピンポイントの照射が可能で、治療効果が高いといわれています。正常な細胞への影響、副作用が少なく、手術や抗ガン剤治療よりも身体に与える負担が軽いなどのメリットがあるといわれています。厚生労働省の資料によると、1年間に実施された611件の平均技術料は約285万円でした。
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先進医療を受ける |
先進医療は患者さんが希望して、医師が必要性と合理性を認めた場合に受けられます。治療の前には治療の内容、費用などについて医療機関より説明を受け、同意書に署名をしたうえで治療となります。
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経済的に余裕がない
という方に
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先進医療の技術料は健康保険が適用されないので、経済的な理由で治療を受けたくても受けられないというケースがあります。そこで、生命保険各社では、先進医療にかかる技術料相当額を保証する先進医療特約サービスを始めています。
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